確認申請って何?
建築主は建築物の建築に先立って建築主事または指定確認検査機関に図書を提出してその計画が建築基準法に適合しているか確認を受けなければなりません。このとき提出するいわゆる確認申請を審査するのが私の仕事です。でも正しく言うと、確認検査の権限をもっている建築主事や確認検査員のひとつ前の審査をしているだけで資格を持っていません。自ら審査しましたよと胸を張るには資格が必要です。
なぜ構造を勉強し直すのか
確認申請の多くは戸建て住宅や車庫、倉庫など小規模な建築物で審査特例があり、特に構造の審査は省略されていましたが、法改正により令和7年4月着工分からは特例の規模がグッと絞られ、2階建ての戸建て住宅は構造規定も審査することになりました。告示による仕様規定まではよいとして、構造計算書が添付されることも多くなり、いよいよ正面から『構造』に向き合わなければならないぞと感じています。いやいや、一級建築士持ってんだから構造計算だって理解してるんでしょと言いたいところでしょうが使っていないと忘れてしまします。ここはせっかくなので木造だけでなく鉄骨造の構造計算も勉強し直し、諦めかけていた適合判定資格者検定にも取り組もうと決意したのです。
構造計算の理解度
ただ、検定で合格を勝ち取るための勉強と審査に使える構造計算は同じじゃないでしょ?とも思っています。その明確な違いも正直あやふやなのですが、それはそれとして走りながら考えます。。。まずは一歩踏み出さなければ始まらない。
検定の勉強は実務につながるのか
さて、どのように克服していきましょう。大まかには検定の設問を解きながら条文に立ち戻り、耐震設計における現在地を確認しながら進めるといったイメージです。実務ではどの部分に絡んでくるのかを掴めるとよりイメージしやすくなるかなと考えています。全体を見つつ、ひとつずつクリアにしていきたいです。
一緒に理解していこう
仕事、家事、育児をしながらの勉強は容易ではないけれど、それを言い訳に正面から立ち向かえず避けてきたところではあるので後で後悔しないためにも先ずはやる。一進一退する様を見守ってくれたらありがたいです。
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